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小さなうさぎ村の暮らしの中、仕事の合間7

手作りしましょうLesson 11
リメイクは2度楽しいのだ!!

気に入って着ていた、Tシャツやセーター、カーディガンに
少し手を加えてあげると、とても素敵に生まれ変わります。
レースやボタン、ビーズ等を付けても良いと思います。
作り方は簡単です。
レースやボタンをTシャツやセーターの上に自分の思い通りに置いてみて、
それをチクチクと縫い付けていけば良いのです。
始めは難しく思えますが縫い進めると、
カーブのところも手縫いなので、綺麗に付けられるようになります。
お洋服ばかりではなく、手提げの布バックも、リメイクすると感じが変わって楽しいと思います。

 

  


アンティークレースを身に纏ってゴージャスな、
とよたまちゃんです。


野生のOh!国

私達の住んでいる霧降は、2000m.級の日光連山の裾野で
標高は700m.位の所です。
元々は別荘地として開発された場所なので、
道路も整備された山の中ですが、便利で快適な所です。
でも、その整備された道路を一歩奥へ入ると、
そこには手付かずの豊かな自然が残っています。
その自然の中には、野性の動物達や野鳥が沢山います。
特によくお目にかかるのは、鹿・猿・狸・狐などです。
鹿さんは、夜になると家の周りの植物を食べに来ます。
猿君はこれからの季節、栗の実を取りに現れます。
先日など鹿さんが道路で立ち止まって考え事?をしていました。
ここ霧降はまるで、野性の小国です。

 



キンピカ きんぴら 美味しいなぁ

野菜料理をよく作ります。時々懐かしい味の物が食べたくなり、
そんな時に作るのが「きんぴら」です。
ごぼう・にんじんを斜め薄切りにして、ひたすら細い千切りにします。
ごま油で炒めて、我が家では少し甘めの味付けをして出来上がりです。
ご飯には勿論良く合いますが、次ぎの日の朝食には、
バターロールにきんぴらとマヨネーズを少々、レタスを挟んで
「きんぴらロール」の出来上がりです。
これもとても美味しいです。


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手作りしましょう

Lesson no 12 木の実袋を作る

以前から着物の生地が好きで、
骨董市やアンティークのお店で素敵な柄の古裂を見つけては、
時々買い求めていました。
そんな古裂で秋の散歩の途中で見かける、
「どんぐり」と「栗」の形をした袋を作りたいと思います。
日本の昔の手芸では、香袋とか琴爪入れ等の袋を
鳥、うさぎ、季節のお花などに似せて作っています。
香袋として使うなら、裏地は付けなくて大丈夫です。
香袋は今で言うポプリを入れるサシェです。
小物入れにする場合には、裏地を付けた方が良いと思います。


タルトの王様だのう!

いろいろな焼き菓子の中でも、中に入れる果物や木の実で、
それぞれ違った味が楽しめるのがタルトだと思います。
その中でも私のお気に入りは、ラ・フランスを入れて焼いたタルトです。
以前東北を旅した時に立ち寄った道の駅で、
山形産のラ・フランスの缶詰を見つけました。
そのラ・フランスでタルトを作ったところ、
とても私好みのタルトに仕上がりました。
缶詰なので一年中作る事は出来るのですが、
秋になると優しい味のラ・フランスのタルトをよく作ります。
温かい紅茶と共に幸せのひと時です。


宇宙の片隅に住んでいます…

お月見と言えば9月ですが、
今頃の月もとても輝いて見えます。
空気が澄んでいるせいかも知れません。
月と共に金星がぽつんと輝いています。
外は少し寒いのですが、厚着をして夜空を眺めたりします。
果てしなく広がる宇宙にポッカリと浮ぶ月、
どれ程遠くにあるか想像も出来ない星々を眺めると、
自分達の住んでいるこの地球がとても不思議な星に感じられる夜です。


美酒と美食をこよなく愛す!!久ちゃんです。


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お・う・ち・紅葉

家の中で仕事をしていて、ふっと外を見るとすっかり秋の気配です。
自然の中で暮していると、
季節が移り変わってゆく美しい時を、日々眺められます。
おうちカフェとかおうちご飯と言う言葉が有りますが、
さしずめ10月から11月の初めは、
部屋の窓からの景色は「お・う・ち・紅葉」です。

 


手作りしましょう
Lesson 13 ネックレスポケット

旅行中によく切符が行方不明になります。
駅の改札口でバックの中を必死で探して、
ようやく見つけたのが洋服のポケットの中と言う事もあります。
それで思い付いたのが、小さなポケットをネックレスのようにした物です。
小さいので、中には切符とお札が一枚くらいしか入りませんが、
これならバックの中や洋服のポケットなど、
あちこちと探さなくて済むと思います。安心!安心!


うひゃあー どれも本物なのダ!!

朝食には果物が欠かせません。
この季節には、毎日りんごです。
栃木県の矢板市にりんご団地が有ると教えて頂いたので、行ってみました。
狭い道の両脇に「りんご農家」が集まっていて、
小さな小屋やテントの前に、
採りたてのいろいろな種類のりんごが置いてあります。
時季によって採れる種類が違うので行った時に、
新鮮採れたてのりんごを買ってきます。
それぞれ、味の違うりんごを毎朝楽しんでいます。


ごろっと!!アップルパイ

先日まとめ買いをしたりんごを使って、アップルパイを作りました。
小さめのりんごなので、四つ切か六つ切りにしました。
ブランディーとレモン汁そしてお砂糖を入れたお鍋で、
りんごが透き通るまで煮ます。
パイ生地を型に敷いたらパイ生地のサクサク感が残るように、
底の部分にスポンジ生地をパン粉状にして敷き詰めておきます。
180度のオーブンで1時間かけて、じっくりと焼き上げます。
熱々のアップルパイは、コーヒーよりも紅茶が合うようです。

 

 


お裁縫の友 其の1

布を裁断したり、型紙を切ったり、
細かい切り込みを入れたり、糸を切ったり、
それぞれ用途別に鋏を使います
布を切る鋏で紙を切ってしまうと、
途端に切れ味が悪くなってしまいます。
そのために何丁もの鋏が必要になります。
小さな糸切り鋏には、
持ち手の部分にいろいろな細工をしている物が有ります。
例えば、フランス製だとエッフェル塔や鳥、
うさぎやきつねなども有ります。
この仕事を始めた頃から、少しずつそんな小さな鋏を集めています。


終りと始まりの間…

家の周りの紅葉が終わりに近づくと、
日光連山からの吹き降ろしの風にのって、
時々冬の始まりの風花が舞います。
日光の人はこれを「吹っかけ」と呼んでいます。
樹木の葉も落ち、後はゆっくりと冬の眠りに入ります。
山の頂上が白くなると、寒さも本番になって来るなぁーと思います。
朝夕の空気が澄んで凛とした感じになると、気持ちも冬支度になります。
11月はその秋の終りと、冬の始まりの季節です。


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冬のぷるるん…柚子のジュレです。

私の家には有りませんが、
大きな農家のお庭には、柚子の木が有るのをよくみかけます。
この季節になると、柚子をよく頂きます。
その柚子を使ってジュレを作ろうと思いました。
形の美しい柚子を入れ物にして、実も皮も全て使って作りました。
見た目は和風です。
暖かいお部屋で良く冷えた柚子のジュレと温かい柚子ティーを入れて。


冬のぷるるん…柚子豆腐

柚子を器にした簡単料理を一つ。
豆乳を40度くらいに温め適量のニガリをいれて、静かにかき混ぜます。
柚子の中身をくり抜いて、ニガリの入った豆乳を入れて、冷蔵庫で冷やし固めます。
お豆腐にほんのりと柚子の香りが移って、
上品で美味しい柚子豆腐の出来上がりです。


これ…なぁんだぁ〜!!

やって来ました、冬将軍。
朝起きたら、うっすらと雪景色です。
あーやっぱり12月に一度は、降ってしまうのです。
でも今年は、ホカホカ暖かのスノーブーツを購入したので、
足元の準備は万全です。
寒がりな私は、冬が来ると春の暖かさを心の中で想像しながら毎日を暮しています。
ドカッとした足跡は冬の始めの一歩です。


嬉しくなる!!切り口です。

12月になると恒例の知人や親戚に送る焼き菓子を作ります。
切り口が「ニコッ!」としているような
パウンドケーキをイメージして作り始めたのですが、
中々思い通りに焼き上がりませんでした。
感じとしては、パウンドケーキの「金太郎飴」です。
まだまだ工夫の余地は有るのですが、
どうにか「ニコッ!とパウンド」に焼き上がりました。
今回は強力粉も使って、どっしりとした感じに仕上げました。
3時のおやつに紅茶でも珈琲でもピッタリの味でした。


やっぱり嬉しい…謹賀新年


なぁーんちゃって ティラミス

今年もまた一番初めに作ったスィーツは、ティラミスになりました。
理由は簡単!!お正月の「おせち」の残りの栗きんとんを使うからです。
作り方は、スポンジ生地を1cm角位に切って器に入れ、
そこに濃い目に入れた珈琲をたっぷりかけて、
その上に泡立てた生クリームと栗きんとんを細かくした物を混ぜて重ねます。
仕上げに上からココアをふり掛けて、出来上がりです。
これが不思議とマスカルポーネチーズの風味がします。
それで、なぁーんちゃってティラミスです。
残り物には、美味が有りですね!