このページは、お店の商品ではなくて、
ちょっとした物作りの楽しさと日々の出来事を
お伝え出来ればと思っています。
家で仕事をしているので、つい仕事をしてしまいます。
そこで散歩を日課にしています。何年も暮らしているのに、
歩いていると新しい発見が沢山あります。
特に春先から秋までのお散歩の楽しみの一つはお花摘みです。
霧降に越して来た頃は、野草の名前も全く知りませんでしたが、
お客様や近所の方に教えて頂き、
今では摘んでくるお花の殆どがわかる様になりました。
名前を知ると前よりずっと野草が身近で愛らしくなります。
手作りしましょう
lesson１ ボタンを使って
ボタンは、不思議と何時の間にか集まってしまいます。
そんなボタンを使って、小さなアクセサリーを作りましょう。
ではブレスレットをつくりましょう。
貝ボタンだけを集めるとシックになりますし、
柄物や色付きの組み合わせは、ポップな感じになります。
皆さんが持っているボタンの組み合わせを、楽しんでくださいね。
ボタンの組み合わせが決まったら、
蝋引きのひもにボタンを通します。
手首にリボン結びで付けてもかわいいし、
ウッドビーズを両端に付けて長さを調節出来る形にしても素敵ですね。
次は、ペンダントを作りましょう。
ペンダントは、基本はブレスレットと一緒です。
フェルトの土台にボタンを縫い付けます。主役になるボタンを最後に縫い付けます。
ビーズでフリンジを付けると、ゴージャスになります。
また、ひもを付けずに、裏側に安全ピンを付けるとブローチになります。
これからの季節は、ニットに合わせても素敵です。
山のランチタイム、秋ですね！
家の周りには、山栗の木が何本か自生しています。
屋根にコーン、コーンと栗の実が落ちてくると、ちょうど食べごろの時期です。
山栗はつぶが小さくて皮をむくのが手間なのですが、
とても美味しいので一度は栗ご飯を作ります。
栗の甘みを生かすために、コブと塩ひとつまみを入れて、炊きます。
ホクホク、ホクホクです。
コラージュ、コラージュ。
小さなお店をおめかししたくて、お店に合わせたインテリア小物を手作りしています。
その中のひとつにコラージュした額があります。
コラージュとは本来、仏語で糊付けすると言う意味ですが、
色々な素材を貼り付けたり、縫い付けて作品を作ると言う風になって来ました。
私は好きな布やボタン、レース、写真、ポストカードなどを、
額の中に貼り込んで自分なりのイメージを形にします。
額は写真用の物で、好きな色にペイントして使用しています。
ご自分の思い出の好きな小物で作るコラージュ、楽しいですよ。
