小さなうさぎ村の暮らしの中、仕事の合間 4     

木の実、そして花のあと 

紅葉が終わると、葉の無くなった樹木達は
冬の青空にのびのび、すっきりと見えます。
周りの景色も広々と、、空が広くなった感じです。
この頃になると、
咲き終わった花のがくや木の実を集めるのには丁度よい時期です。
木の実では、松ぼっくり・やしゃぶし・落葉松の実・広葉松の実などです。
高い所に出来る木の実は、風の強い翌日に拾い集めます。
夏椿のがくも魅力的な素材です。
ここに住んでから、木の実や花の名前をずいぶん沢山覚えました。
これから少しの時間が出来た時に、リースや小物を作る予定です。
これもここ霧降の冬の楽しみのひとつです。

 

トップ・ページにもどる


うさぎさんの好きなご飯

こどもの頃は、人参が大の苦手でしたが、
料理された人参の味付けや大きさに騙されて、
気が付けば人参が好きな大人になっていました。
今日の夕食はクリームシチューと人参のピラフです。
昆布の佃煮をピラフの上に乗せて、出来上がりです。
シチューにもピラフにも人参が入って、
うさぎさんの大好物の夕食になりました。


トップ・ページにもどる

仕事の前にひと仕事!!

12月になると、お世話になっている方に一年の感謝の気持を込めて、
焼き菓子を作っています。
普段は、お休みの日に焼く事が多いのですが、
それでは間に合わないので、いつもの朝より少し早く起きて、
仕事を始める前に何度か焼きます。
今年はリクエストが多かった、
柚子のシフオンケーキと大人味のガトウショコラに決めました。
私の作った物でも喜んでもらえて、送る私の方が幸せを感じます。


トップ・ページにもどる     このページのトップにもどる

手作りしましょうLesson6

小枝で遊ぶ

家の周りで拾い集めた、木の実や枝、
気に入って買っていたドライフラワー等を使って、
小枝に飾り付けをした物を作ります。
最初に小枝の枝先を切り落とします。
切り落とした枝先をワイヤーで束ねて、
小枝の中央にバランス良く止めつけます。
次にまとめた枝の所へ、
木の実やドライフラワーをグルーガンで止め付けていきます。
何か気に入って持っている、天使やサンタの小物を付けると、
クリスマスの小枝飾りになります。
各シーズン止め付ける小物で楽しめます。
リースを作る場合も同じように作る事が出来ます。






トップ・ページにもどる      このページのトップへもどる

へこんだ気持もふくらむご飯?

普通おめでたい事があった時か、何かの記念日にお赤飯を食べますが、
そんな特別な日ばかりでなく、お赤飯が食べたくなります。
大きな蒸し器で、ゆっくりと時間をかけて作ります。
炊き上がったら大皿に盛って、各自好きなだけ取り分けて食べます。
ふかふかに炊き上がったお赤飯で、
気持もふんわり膨らみます。


Merry Christmas



わぁー! 来ちゃいました。

朝起きたら外は真っ白です。
暦の上では、とっくに冬なのですが、
私としては雪が積もって雪かきをして初めて、
冬シーズンが来ちゃいました!と思うのです。
冬の空気は凛として、背筋がピンと伸びる感じがして好きなのですが、
でもここ霧降の寒さは、ちょっと手強いです。何しろ寒がりなもので…
では、何でそんな所に住んでいるの?
と言うと、一年を通すと好きな事が沢山有るのだと思います。
日光は関東地方の北の外れです。寒さは北海道並みです。
寒さのお好きな方は是非、冬の日光へ足を運んでみては如何でしょうか、
少しだけお勧めします。


トップ・ページにもどる      このページのトップにもどる

新春の言祝ぎ


憧れの煮豆名人!

子供の頃に住んでいた商店街に、
煮豆を作って売っているお店がありました。
毎日いろいろな種類の煮豆が有り、どれも皆柔らかく煮えていて、
甘さも丁度良く作られていました。
夕食にその煮豆が食卓に出て来るのが楽しみでした。
私が大人になる頃には、
そのお店も大きなマーケットに変わって、煮豆も無くなってしまいました。
日光に越して来て、いろいろな食材に出合いましたが、
その中の一つに花豆と言う大きなお豆があります。
友人にこの花豆に美味しい作り方を教えて貰い、
自分で作る様になりました。
我が家でも時々この花豆が箸休めに登場します。


トップ・ページにもどる       このページ・のトップにもどる