小さなうさぎ村の暮らしの中、仕事の合間 2
手作りしましょう
lesson2四角い小さな布を使って
仕事柄、小さな端切れが出ると、同じ大きさに切って置きます。
思いつくと小さな針山やティーマットを作っています。
時間のあるときには、沢山の小さな生地がひざ掛けになる時もあります。
縫い合わせる布の数によって、色々な物が作れます。
今回は、四角い布を9枚使ってティーマットを作りましょう。
色の組み合わせを考えるよりも、
気ままに自由に縫い合わせて作った方が楽しい物が出来上がります。
これを丸くして仕上げた物は、お店でお釣り用のマットとして使っています。
不便を楽しさに変えて
私が生まれ育ったのは、東京の下町です。
商店街の外れに住んでいたので、
近道すれば一分でケーキ屋さん!とても便利な所でした。
ここ霧降では、ケーキ屋さんもマーケットも歩いて行くには遠すぎます。
食料品は宅配を利用出来るようになりましたが、
大好きなパンと焼き菓子が食べたくて、
もう自分で作るしかないと、試行錯誤を繰り返して、
今ではお茶の時間のお菓子は、ほとんど作っています。
自分で作ると形はともかく好みの味に作れるので、嬉しくなります。
山暮らしの楽しみが一つ増えました。少し不便な所に住んだお陰です。
のーり巻き巻き、のーり巻き巻き。
私が子供の頃に、家族の記念日や季節の行事のときに
母がよくちらし寿司や太巻き寿司を作ってくれました。
ふと思い立って近所の料理上手の方に作り方を教えて頂きました。
味はまだまだ再現出来ませんが、時々作って食べています。
今夜の食事は、うさ子ちゃんとピョン太君が一緒です。
手作りしましょう
lesson3 まぁるい小さな布を使って
秋の散歩は落ち着きません。
色づき始めた樹木を眺めたり、枝の間から見える清々しい青空にうっとりしたり、
でも足元に落ちている色々な木の実や小さな枝も拾い集めたいし、
本当に落ち着きのない散歩です。
拾い集めた大きめのドングリのはかまを使って、
楽しい小物をつくりましょう。
針山にしたり,小枝に付けたり、
籠やガラス瓶に入れて飾っても素敵なインテリアになります。
残り物には服?がある!
今日はお店がお休みなので、
材料をしまって置く引き出しを整理しました。
気に入って今迄に使ったいろいろなレースの残りや、
ダブルガーゼの刺繍生地などが出て来ました。
それでカフェカーテンか手提げバックを作ろうと思いましたが、
ちょつと工夫して一年通して着られるロングキャミソールを作る事にしました。
切り替えやパッチワークを入れると、
思ったより少ない生地で出来上がりそうなので、
残っている生地を工夫して世界で一枚のお洋服作りです。
今年の冬は、セーターと重ね着をしてみようと思います。
うさぎさんの好きなサラダ
野菜が大好きなので、
サラダや和え物用のドレッシングを良く作ります。
季節ごとに作る今だけドレッシングが幾つかありますが、
そのうちの一つに、紅玉りんごを使った
見た目も味もお気に入りのドレッシングを今回は作りましょう。
作り方は本当に簡単です。
紅玉りんご2に対して、玉ねぎ1の分量をミキサーにかけます。
後は、いつものフレンチドレッシングを混ぜるだけです。
スチームした野菜にかけても美味しいです。
簡単ですので、ぜひ作って召し上がって下さい。
うさ子とピョン太の冬支度
日光の秋は早く、9月の末頃には
奥日光から霜の便りが届きます。
それで今年は、ブログに出演している、
うさ子とピョン太の為に冬用のマフラーを、プレゼントする事にしました。
風邪でも引いたら折角の日光観光ドライブが台無しですから。
毛糸は柔らかい仕上がりの極細毛糸を使います。
気に入ってもらえるでしょうか?
きりりとして心やさしい、梅ちゃんです。
のど越し つるるん、アンニンドウフ
数年前になると思いますが、デパートの食材売り場で、
アンニン霜と書かれた瓶を見つけました。
アンニン豆腐の素になる様な物でした。
アンニン豆腐は栄養補給に良いと聞いていたので、
自分でも作ってみたかったのです。
その瓶を見つけた時に風邪気味でしたので、
瓶の裏に書いてあるレシピで作りました。
その時は少し固めの出来上がりでした。
その後、アマレットと言うアーモンドのリキユールを加えたり、
自分好みの分量のレシピに作り直して、
今では風味豊かな、プルルンとしたアンニン豆腐が作れる様になりました。
春、散歩の楽しみ 其の1・鹿の角探し
ここ霧降も鹿と猿の食害が酷くなり、ゆったりとした気持でお花を楽しめなくなりました。
庭に沢山あった百合の花は、全部お猿さんが根を掘り出したり、
抜いたりして駄目になってしまいました。
お店の前の植木鉢は、お店の閉店後に毎日カバーをしないと、
一晩で、鹿さんの晩御飯になってしまいます。
その鹿達にお散歩の時に出会う事が有ります。
男鹿は冬に会った時には大きな角があるのですが、春になると、その角が無くなっているのです。
それで気になって散歩の途中で、鹿の角を探してみる事にしました。
よく鹿と出会う場所のあたりを探して、数年前に初めて1本拾いました。
何かに使う訳ではないのですが、宝探しのようで楽しいのです。
今では、春のお散歩の楽しみの一つです。
でも、時々蛇君に出会ってしまう事もあります。これは、困りものです。
春、散歩の楽しみ 其の2・山菜ランチです。
霧降の春は、平地より少し遅れてやって来ます。
平地では梅が咲き終わってから桜と続きますが、
ここ霧降の山では、梅が咲き始めてから直ぐに山桜が続いて咲きます。
家の周りのお花が咲きだす頃になると、梅・桜・やしおつつじと一斉に咲いてくれます。
またこの季節の楽しみの一つに、山菜採りが有ります。
たらの芽・山みつば・蕨・こごみ他にもいろいろな山菜が出て来ます。
今日のお昼は、たらの芽と山みつばを天ぷらにして、天ざるにして頂きました。
栃木では、たらの芽の事を「たらっぺ」と言いますが、
岩手に旅行した時には、「たら坊」と可愛い名前で呼ばれていました。
サッカー少年のナルちゃんです。
Happiness!!ロール
ふわふわのスポンジの中に口どけの良い真っ白の生クリーム、
そしてその中心に甘酸っぱい赤いイチゴ、
見た目も,そして一口食べたら気持がHappiness!!なのです。
大好きな場所
家から少し歩いた所に沢が流れていて、
冬の雪景色から春の芽吹き、新緑、秋の紅葉までを楽しませてくれる所があります。
普段は殆ど人も来ない所なので、水の流れる音と鳥のさえずりしか聞こえません。
その沢の狭い河原に春になると、色々なお花が咲き始めます。
江戸彼岸桜、うわずみ桜、藤の花と咲きます。どの樹も、もう数十年は経っていると思います。
大きな岩の間に確りと根を張り、幹には苔も生えています。
殆ど誰にも見られる事も有りませんが、ひっそりと咲き続けています。
今年もそのお花を見たくて、お散歩コースを河原バージョンにしています。
そして来年も又、綺麗な花を咲かせて又会いましょうと、思わず声を掛けて来ました。
とろ〜り、ふわっ…やさしい味です。
日光の名物の一つに湯波が有ります。
お店によってそれぞれ違いがあり、具材を湯波で包んだ物や、
おさしみ用、乾燥させた物など、いろいろな種類が有り、お料理によって使い分けています。
今回は友人達にも好評で、自分達も大好きな、おさしみ湯波を使った、とろ〜り湯波丼です。
吸い物より少し濃い目で甘口に味付けした出しの中に、
湯波を入れて最後にとろみを付けて、熱々ご飯の上に掛けます。
薬味は柚子こしょうがとても合います。
その柚子こしょうを上に乗せて出来上がりです。
お散歩の楽しみ 其の3
小さな自然を探して、下を向いて歩くのだ!!
温かくなると植物達が眠りから覚めて、
また私達を楽しませてくれる時期です。
お散歩の途中で立ち止まって良く見ると、
側溝の脇や落ち葉の間から、、小さな若木が出ている事が有ります。
形の良さそうな若木を、小さな鉢や持ち手が取れたマグカップ、
欠けてしまった碗などに植えようと思います。
マグカップや碗などは底に水抜きの穴をドリルで開けておきます。
土を入れて若木を植えてから、しっっかりと押さえます。
苔や砂で表面を覆って出来上がりです。
ラビット王国の御用達!!
雑貨屋さんへ行くと、ケーキ型やクッキーの抜き型が売っています。
うさぎの抜き型を見つけたので、
その抜き型を使ってサクサクのクッキーに挑戦してみました。
クッキーは、プレーンな物と大好きな胡桃を入れた物とを焼きました。
見た目は美味しそうに焼きあがりました。
紅茶と一緒に頂こうとしていたら、早速香ばしい匂いを嗅ぎ付けたのか、
ブログに登場している、ラビット王国の王様が何処からか現れて来て
「クッキーを焼いておるのか、おいしそうじゃな、
お土産に持って帰りたいのじゃが良いかのう」
と聞かれたので、思わず「どうぞ」と言うと
「感心じゃ、感心じゃ」と言って立ち去って行きました。
紅茶だけを頂いた午後でした。トホホ
15分一本勝負!!だす。
6月の中頃になると、毎年知人が畑で完熟になった苺を、
箱一杯に届けてくれます。
もう時季が終り売り物にならない苺だそうです。
完熟しているので直ぐに水洗いをして痛んでいる部分とヘタを取り除き、
毎年「うさぎ式」にコンフィチュールを作ります。
「うさぎ式」とは、とにかく簡単に出来れば見た目も美しく作る事です。
まず、15分くらい強火で煮続け途中に何度もアクを取り除きます。
短時間で煮ると、苺の色がとても美しく仕上がるようです。
今回も上出来(自画自賛)でした。
暑中お見舞い申し上げます。
浴衣で涼む…ミッチー兄弟です。
染物日和
お天気が良くて、風が気持ちよく吹いている日は、
私にとっての「染物日和」です。
集めたレースを今回はアンティーク風に染めます。
何色かの染料を調合して、イメージしていた色に近づけて行きます。
あわてて一度で染め上げようとすると、必ず失敗してしまいます。
何度も丁寧に染めを重ねます。
染め終えたレースは、塩か酢で色止めをして、
何度も水洗いをした後、陰干しをします。
家の裏で風に揺れるレースを見ていると、
満足感と何にこのレースを使おうかと考えると、時の経つのを忘れてしまいます。
夏のおやつ 其の1
暑い夏の日に、ガトウショコラが食べたい時があります。
でも、実際に作って食べてみると、
夏の暑い日には、少し重いケーキだと感じてしまいます。
そこで、夏向きに少し軽いガトウショコラ風を考えてみました。
始めにスポンジにココアパウダーを入れて焼き、
生クリームに少しチョコレートを溶かし入れたクリームを作り、
ココアパウダーを入れて焼いたスポンジの間に挟んで、
全体をあっさり味の生クリームでコーティングして出来上がりです。
見た目にもコーティングした白が涼しげです。
冷蔵庫で冷やしてから頂きます。
紅茶でも珈琲でも美味しく頂けます。
ちなみに私は、温かい紅茶で、とても美味しく頂きました。
夏のおやつ 其の2
夏のおやつは、のど越しの良い物に限ります。
その一つにプリンがあります。
夏場に作るプリンには、少し工夫を凝らしています。
何時もだとオーブンで焼き上げるのですが、
夏に作るプリンは、蒸し器を使って作ります。
ゆっくりと蒸気の中で蒸あげます。
出来上がりを冷たく冷やしてから、頂きます。
ぷるるん、つるるん、夏のおやつは、のど越しも良く!!
ご馳走様です。
夏のおやつ 其の3
ここ霧降に住んでいても、夏は暑いです。
町の友人に暑いと言うと、贅沢だよ!と叱られてしまいます。
温暖化の影響なのか、暑さが厳しく感じられます。
仕事柄、夏でもアイロン掛けは毎日あるので、
午後になると体も気持ちもヘロヘロです。
そんな時に絶好のおやつがあります。
冷たいエスプレッソを掛けたパンナコッタが最高です。
食べ終わる頃には気持ちもすっきりして、
あとひと頑張りと言う気分になります。
作り方も簡単なので、夏のおやつの定番になっています。
蕎麦ランチ
お昼はあまり手の掛からない麺類の出番が多くなります
その中で夏だけメニューに、「冷やしたぬき」が有ります。
天ぷらに具が入っていない天かす(揚げ玉)だけなので、
たぬき(中身が抜いてある)と言うらしいのですが、
家で作る「冷やしたぬき」は、
揚げ玉と一緒に夏野菜を千切りにして、上に乗せます。
そして冷たくした麺つゆをたっぷりとかけ、
もちろん薬味の刻みねぎも入れて頂きま〜す。
秋の恵みのその前は…
家の周りや散歩の途中に有る樹木の中には、
春に花が咲き秋になると実を付ける樹木が有ります。
山桜の実は早く5月頃に花が咲き、
暫らくすると直径1cm位の小さなサクランボが沢山出来ます。
他には木いちごの実、これは甘くて美味しいので散歩の途中で少し頂きます。
桑の実も熟して来るととても美味しい木の実です。
9月の今頃は、山栗やどんぐりの実が、まだ子供状態で見られます。
もう少しすると、栗のイガがはじけて小粒ですが、
甘みの濃い山栗が食べられます。
今頃の散歩の楽しみです。
涼しい風が吹いて秋の雲が流れ、小さな秋を感じる頃です・
手作りしましょう
Lesson7端切れ、綺麗!!その1
少しずつ残ったレースやレースのモチーフは
色や柄が解り易い様に、ガラス瓶に入れて置きます。
その端切れレースを使って、小さなレースのマットを作ります。
最初にチュールレース又は、ごく薄手の布で土台布を用意して、
作りたい形(ハートとか丸い形)に裁断します。
次に土台布にレースを重ねながら、それをチクチクと縫い止めます。
すべてが縫い終わったら、土台布からはみ出している余分なレースを切り落とし、
周りをぐるりとレースで縁取りして出来上がりです。
端切れ、綺麗!!その2
次に四角い袋に色々なレースやモチーフをアレンジして、
お部屋に飾れるポシェットを作ります。
始めに無地の生地にカーテンに使った端切れを重ねて、四角い袋を作ります。
その袋の表面にレースやモチーフを好きな様に、
コラージュして縫い止めていきます。
それが出来上がったらぶら下げて飾る時の紐を付けて、出来上がりです。
このポシェットにドライフラワーを入れても、とても素敵です。
でも今日はピョン太君が入ってしまいました。
ドキドキ、ドキドキ、焼けるかなあ?
11月に購入した柚子の皮でピールを作って置いたので、
そのピールを入れたパウンドケーキを焼こうと思います。
今まで、いろいろな焼き菓子を作りましたが、
パウンドケーキは一度も作った事が有りません。
本を見たり友人に聞いたりしながら、ドキドキもので作り始めました。
材料を混ぜ、型に流し込みオーブンに入れてからも、
上手に焼き上がるか心配で、何度もオーブンを覗き込みました。
初めてのケーキを作る時は何時もそうですが、
自分の作りたい味をイメージしてレシピを作りますが、
一度で、わぁーこれ美味しい!!と思う出来上がりは、なかなか有りません。
今回ももう少し、もっちり、しっとり、と出来上がったら嬉しかったけど、
次に焼く時のお楽しみです。
うさぎ遊び、布遊び
2年程前からお店の仕事とは関係なく、
純粋に自分が楽しむ為の「うさぎ人形」を作り始めました。
一番初めに作ったのは、クニクニと言う名前を付けた男の子のうさぎ人形でした。
そのお人形を友達に見せたら、
今度はピンクハウス風の洋服を着た女の子のお人形をリクエストされました。
そうして色々な個性を持ったお人形を作り出して、
今ではそれぞれ違った21体のうさぎ人形が有ります。
(私の楽しみで作っているので、販売はしていません。)
16体を作り終わった時に、記念写真を撮ろうと思って、
私達のお気に入りの場所、福島の裏磐梯まで16体のうさぎ人形を連れて行きました。
その時の写真がこの写真です。今このうさぎ達は、順番で「お店番」をしています。
クニクニはこの子です。
お散歩、お散歩、楽しいな!!
12月になって日光連山に雪が積もり、
朝は車が霜で真っ白くなると、本格的な冬の到来です。
普段は椅子に座っての仕事ですので、どんなに寒くても散歩は楽しみです。
その散歩の途中で、風で落ちた木の実や小枝を拾い集めるのが、
冬の散歩のお仕事です。
拾い集めた木の実や小枝は、まとめておいて、
時間が取れるとリースや小枝のアレンジをして楽しみます。
出来上がった物は、お部屋やお店に飾ったり、
都会に住んでいてなかなか自然に触れる機会が無い生活をしている友人達に贈る事もあります。
なんでもポタージュ・・・
寒い日や風邪を引きそうな日には、ポタージュスープが飲みたくなります。
材料は、じゃが芋・さつまいも・かぼちゃ、
それに人参・ごぼう・長ネギ・花豆や黒豆もポタージュスープにします。
作り方は、とっても簡単、野菜をコンソメスープで煮て、
それをミキサーにかけて裏ごしをして、仕上げに牛乳を入れて出来上がりです。
一口一口ゆっくりと飲んでいるうちに、心も体もポカポカになります。
波打ち際の贈り物
久しぶりに海に行きました。
山暮らしをしていると時々「海が見たい〜」と言う気持になります。
出掛けた日は、最高の青空でした。
波打ち際を歩いていたら、綺麗な貝がらが沢山ありました。
波に洗われて色も形もさまざまです。
その貝がらをひとつ、ふたつ、と拾い集めていたのですが、
気が付いたらコートのポケットが、貝がらで一杯になっていました。
海をのんびりと眺めるのも良いのですが、こんな楽しみもあるのですね。
うーん、なつかしい味です。
焼き菓子を作り始めた頃は、レパートリーも今より少なく、
作ってもなかなか自分の好みの味に出来ませんでした。
それに焼く時間や温度、作り方などでよく失敗もしました。
その当時何とか美味しく焼けたのが、スコーンです。
作り方は友人から教えてもらい、
材料も特別揃える物もないので、
家にある物で手軽に作る事が出来ました。
近頃ではレパートリーも増えたので、
スコーンを焼いていませんでしたので、久しぶりに焼いてみました。
家のスコーンはモチモチタイプです。
朝食やおやつに自家製のコンフィチュールと一緒に頂きました。
手作りしましょう
Lesson8 大きな貝殻を使って
海に出掛けた時に拾い集めた貝殻の大きめのもので、
香立てを作ろうと思いました。
ひとつひとつの貝殻を眺めていたら、
丁度良い具合に穴が開いている貝殻があったり、
上の部分が欠けている巻貝があったりして、
その貝殻達を利用して、大きな貝殻を土台として
気の向くままに作ってみました。
うさぎの小物と一緒に、
大きな貝殻の上に小さな貝殻をアレンジして
可愛い香立てが幾つか出来上がりました。
海の素敵な思い出です。
ピンクハウス風の女の子・このはなちゃんです。
手作りしましょう
Lesson9 小さな貝殻を使って
小さな貝殻のひとつひとつは、どれも素敵な色合いをしています。
長い間、波に洗われ砂浜に打ち上げられて、
元の姿はしていませんが、
かけらになった貝殻で素敵な小物になりそうです。
その貝殻やレース・ビーズ・チャームを使って、
ペンダントやお部屋飾りを作ろうと思います。
エビ?エビ!!フライ
玄米菜食や精進料理には、肉や魚を使いませんが、
味や形を似せて作った「もどき料理」と言うのが有ります。
例えば、すりおろした蓮根を海苔に付けて「蒲焼もどき」、
車麩やちぎったコンニャクに衣を付けて油で揚げ、
「鳥のから揚げもどき」など、他にもいろいろ有ります。
その一つに人参を使った「エビフライもどき」が有ります。
今回は、それを作ってみようと思います。
人参を縦6等分にして、蒸してから衣を付けて揚げます。
出来上がりが、本物のエビフライの様な形になるので、
家では本物のエビフライと一緒にお皿に盛り付けます。
今日は小さなむきエビを使いました。
本物のエビと人参のエビの組み合わせは、
思いのほか美味しいのです。見た目も楽しい野菜料理です。
2月のお仕事って・・・!?
うさぎカンパニーは、2月は週末のみの営業ですので、
人に会う事があまり有りません。
そんな訳で、平日はじっくりと物作りが出来ます。
普段はノートにメモしたり、構想だけで終わりがちですが、
この時期には新商品のデザインや試作、
お店のインテリア小物を実際に作ったりします。
お店の中央にアンティークの小さなテーブルが置いて有ります。
このテーブルに新しいクロスを作りたいと思い、
どんな感じにしょうかといろいろアレンジを考え、クレイジィーキルト風に
気ままに大・小の端切れレースやリネンを縫い合わせる事にしました。
周りの縁取りも、いろいろな素材を使ってみました。
出来上がったクロスをアンティークのテーブルに掛けてみたら、
自己満足ですが、とても気に入りました。
暫らく眺めていたら、次々と新しい物が作りたくなりました。
春・・・雪の花
春先に降る雪は、湿気を多く含んでいるので、
樹木の細い枝先まで綺麗に飾ってくれます。
でも気温が上がると、あっという間に消えてしまいます。
そんな、ほんのひと時の雪の花です。
うぅーん いいでなぁ こんなお姿いいでなぁ
ほんに艶やか いいでなぁー
せいめいちゃんです。
春は牡丹餅! こし派?つぶ派?
そろそろ春のお彼岸が近くなりました。
毎年では有りませんが、今年は牡丹餅を作ります。
餡をこし餡にしょうか、つぶ餡にしょうか、いつも悩みます。
私はこし餡派、夫はつぶ餡派なのです。
以前、知り合いの何組かの御夫婦に好みの餡を聞いたら、
女性はこし餡派、男性はつぶ餡派が多かったです。
今年は私の好きな、こし餡で作る事にしました。
手作りしましょう
Lesson10 布遊び…ジャンク ワッペン
お店の商品を作る時に出る端切れを処分する時に、
いつも何か使い道がないものかと思っていました。
ただ捨ててしまうのでは、淋しい気もしていたので、
そんな事を考えていたら、
小さな端切れを針も糸も使わないで出来る小物を、思い付きました。
不織布の接着芯に端切れを少し重ねるように、
好きなように載せて行きます。
その後アイロンで接着させてから、
好きな形に切り抜きます。うさぎ・ハート・動物・小物など色々と楽しめます。
出来上がった物を安全ピンやマジックテープ・ボタンなどで止めます。
バックやTシャツ、Gパンなどに止め付けてワッペンの出来上がりです。
余った布を使ったので、ジャンク・ワッペンと名づけました。
ロール、ロール、キャベツ!!
春は野菜がとても美味しくなります。
今回は、その野菜の中のキャベツを使って、
ちょっと変わった料理を作ります。
まずキャベツを軽くボイルして、葉をバラバラにしたら、クルクルと丸めます。
一番目は、あっさり味のトマトスープで煮込みます。
二番目は少し濃い目のコンソメスープで10分位煮込んで、
小皿に移してチーズをかけてオーブンで、焼き色を付けます。
これでキャベツのオーブン焼きの出来上がりです。
もう一つはクルクル丸める時に、キャベツの葉にチーズをいれます。
丸めたキャベツにパン粉を付けて油で揚げました。
見た目は少し大きなクリームコロッケのようです。
おソースを掛けてざっくり切って、食べました。
キャベツの甘みがとても美味しかったです。
春の味です。
一つのキャベツで、3種類の料理が楽しめました。